糖質制限ダイエットをはじめるにあたって、どの食品に糖質が多く含まれるのか、分からない方も多いと思います。
ざっくりと糖質量の分類を知っておくと、外食でも自宅でも糖質制限生活を意識して継続していくことができます。
糖質が少ない食品を選ぶ、または糖質が多い食品は食べる量をセーブするなど食事ごとに少し注意してみましょう。
まずは「おおよそ」どの食品の糖質量が高くてどれが低いのか?を知る事から初めていきましょう。

糖質が少ない食品 | 糖質が多めの食品 | |
穀物 | × | 米、小麦、そば、パスタ |
芋類 | こんにゃく | じゃがいも、さつまいも |
甘味料 | ラカントS、シュガーカット0 | 砂糖、蜂蜜、メープル |
豆類 | 大豆、大豆製品、枝豆 | 小豆、いんげん豆、えんどう豆 |
種実類 | アーモンド、くるみ、ピーナッツ | 銀杏、栗 |
野菜 | 緑の葉もの(白い白菜は×) | 人参、トマト、玉ねぎ、根菜 |
果実 | ほぼNG | フルーツ、ドライフルーツ |
きのこ | OK | ー |
海藻 | OK | ー |
魚介 | OK | ー |
肉 | OK | ー |
卵 | OK | ー |
乳類 | 牛乳 | ー |
油脂類 | OK | ー |
酒類 | 焼酎、ワイン、ウイスキーなど | シャンパン、日本酒、ビール |
飲料 | 珈琲、お茶全般 | ジュース、コーラ |
調味料 | 醤油、マヨ、みそ(白以外) | ケチャップ、砂糖、ソース |
私がずっと愛用しているのはこちらの本「目で見る食品糖質量ハンドブック」。3年前に買ったので少し古いかな。今は数字が大きく見やすいのが出ています。


絵で見て量までわかるので糖質制限ダイエット中の方には便利です。持ち運びもできますし、40代超えたら一家に一つはあると便利です♪
ポイント
糖質制限ダイエットの「糖質」を理解するポイントとしては、わかりやすい所で「甘いもの」です。注意が必要なのは炭水化物などの甘くないものでも糖質は高いので知らないうちに食べてしまう事。これ大丈夫かな?と分からないときは、よく噛んだ後ほんのり甘味の残るものか?でんぷん質が多いものか?で見分けるのがおススメです。 例えばお米やうどん、よく噛んで味わうと甘味がでますよね?そういった形で覚えましょう




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